IQテストをまた受けました。その結果!

発達の凸凹

こんにちは。あんこです。

なかなかIQを知る機会ってないですよね?

私自身は生まれて一度もIQテストって受けたことない気がします。

息子は発達相談の初回で発育テストを受けました。そしてサポートが必要と言われました。

何の問題もなく育っていれば知る必要のないことなのかもしれませんが、

発育テストは我が子の成長を数字で知ることができるいい機会と思っています。

半年ぶりのIQテスト。ドキドキでした。

先日、この夏休みから通いだした知育教室にて息子の人生2度目となるIQテストを受けてきました。

息子がIQテストを受けるのは2021年2月以来。半年ぶりです。

2021年2月:発達障害を疑われ、自治体の発育相談にてIQテストを受験

結果→IQ76  

IQ75以下は支援が必須になる数値です。療育にいくことも。ギリギリ75を超えたとは言え、成長の遅れ、知能の遅れが見られます。担当者の方からは「ほぼ75と思って、支援を受けた方が良い」と言われました。そのまま、自治体にて支援クラスを受講しました。

そして、今回

結果→IQ96

なんと20もUP!平均指数に近づきました!(平均は100です。)

こんな短期間(半年)でこんなに劇的に伸びるとは思っていなくて嬉しかった。

また知能や成長の遅れに関してのコメントはありませんでした。

単純に、「もっと伸ばせると思います」との事 ←ま、そこは知育教室だからね。

とにかく嬉しい結果でした!!!

平均値は100なので、100を下回っているという事は平均以下ということ。

でも、私はとにかくうれしかった。

そして、この知育教室においては言葉の遅れや授業態度に関して懸念点はないと言われたこと。

これが大きな喜びで、私の大きな自信になりました。

そもそも、一回目の試験を受けた時、息子はまだ英語優位でした。

そして言葉自体が遅く、本人からの発語数はまだまだ少なかった。

聞かれている質問を理解できていなかったり、しっかりと答え返す状態ではありませんでした。

その子が半年たち、ずいぶんと日本語力が伸びたことでこの結果が出たのかもしれません。

日本語とのかかわり方

劇的な伸びを見せてくれた息子ですが、これはやっぱり日本語力が大きいと思っています。

アメリカにいたころは両親しか日本語を話さない環境でした。

またその両親も英語を話すため、外に行くと両親同士が英語で話している事もあるような状態。

息子にとって日本語って家庭内でしか話されない、外ではだれも話していない不思議な言語だったのかもしれません。

それが日本に帰国し、幼稚園に入り、お友達も、外で出会う人も皆が日本語を話していると知って話しやすく、吸収しやすくなったのかもしれません。

帰国から1年は本当に日本語力をいかにUPさせるかが我が家の課題でした。

その課題がだんだんと達成されていくことでIQも支援が不要と言われるレベルにまで伸びたのかもしれません。

また半年後くらいにIQテストを受けてみる予定です。その時どうなっているか。

楽しみしかありません。

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