小1の息子、相変わらずおしゃべりが苦手でかわいそうです。
伝えたい事、聞きたい事がたくさんあるのに言えない。
もどかしさが手に取るようにわかるので代弁してあげたくなります。
少しでも本人が言葉を話せるように、家庭では「ちょっと日記」を始めました。
1日1行で充分!まずは日課にしよう!
発語が遅いと気づいた2歳検診の後から、時々自治体のサポートを受けながら「しゃべる」という力をつけるべく頑張っています。
最近ST(言語聴覚士)さんのアドバイスを頂き、息子は頭の中にたくさんの言葉を持っているものの、上手に整理できていなくて文章にして伝える事が難しいのだろうと言われました。
そしてアドバイスを頂いてので毎日ちょこっと日記をつける事にしました。
これは言葉が弱い子だけでなく、どんな子にもおすすめで、小学校で取り入れている所もあるようですが、特に言葉の組み立てが上手ではない子にとってはとても有効な勉強法だそう。
「わたしは、今日、○○で××をしました」の1文だけでも良いそうです。
とにかく毎日書く。
助けを借りずに自分でその文章が作れたら花丸。継続が大切です。
慣れてきたらそこに1文足します。
「わたしは△△と思いました」と感想が着けれたらすばらしい!!
我が家は年長の3学期(月齢的には5歳10か月)から始めました。
字の練習、書く練習、筆圧の訓練、文章の組み立て、勉強の癖付け等々良いことばかり。
自分の気持ちを言葉にするって難しい
そう、この間、息子の発育検査をしてきました。
言葉に関しては実年齢上の語彙を持っているが、それを使いこなす(文章にする)力がないと。
頭の中にたくさんの言葉が入っているが、整理できていないのでぐちゃぐちゃに言葉が放置されている状態。どう使えば良いかわかっていない状態。と言われてしまいました。
そういう状態の子に「自分はどう思った?」と感想を求めるのはすごく難しいことです。
STさんのアドバイスによると、「今日は楽しかったね。○○がおもしろかったね。」等、親が感想の言い方を教えてあげるという事。
例えば、
・滑り台を滑って嬉しそうだった時
→上手に滑れたね。滑ったら気持ちよかったね。
・お友達にお菓子をもらった時
→○○ちゃんが××のためにお菓子を用意してくれたの嬉しいね。
今、息子はまだ小学校1年生ですが、今後成長をしていくと作文・感想文等で苦労をすることになるだろうと。
なので定型文を頭に入れてしまう事を勧められました。
その意味でも毎日の短文日記は良いそうです。
息子は今、3文日記に挑戦しています
年長の終わりから続けて半年以上が立ちました。
最初は日付と曜日とその日あったことを1文書く事をしていましたが、今では基本的に3文書くようになりました。(毎日書けてないし、日によっては短くなったり、長くなったりもしますが。)
そして大きな変化として、絵を描くようになりました。
ノートの1ページを使って文章と絵を描く。
そして、書いたらシールをあげています。
書きなれてきたら最後に絵を描くようにもなりました。
1日1ページ、好きなように書かせています。
あとは毎日じゃなくても癖付けて書くようにすること!

コメント