日本生まれ、日本育ち、ずっと英語が苦手でしたが、アメリカ留学を経て今はネイティブ並みの英語力を身に着けました。そんな私と英語の歴史です。
英語に目覚めたのは高校生になってからでした
両親は2人ともも日本生まれ日本育ちの英語を話さない日本人。
ごくごく普通の家庭で育ってきました。
小学1年生から英語のクラスが週1回ありましたが、歌ったり踊ったり程度。
特別英語を身に着ける役にたったという記憶はありません。
そしてお稽古として英語教室にも通いましたが、長くは続きませんでした。
中学校に入って、必須科目になった英語に苦戦しました。教科として学ぶのが楽しくなくて全くやる気がなかった。でも、なぜかリスニング力だけはありました。子供の頃からやってたピアノやその小学校の時の英語が役になってたのかな?
そして中1の頃初めて海外旅行を経験。自分の知らない言語を話す人たちを目の前にビックリ。
そしていつの間にか、私の中で、「いつか海外に住みたい」という思いがわいてきて、「それなら英語やらないと」と親が言ったことで一念発起して英語の勉強を開始。高校3年間はずっと英語ばかりやっていました。
と、そんなバックグラウンドです。

英語が大好きになったきっかけは?
会話が楽しかった。
この一言につきると思います。
英語をそれなりにやっていたつもりだったけど、いざアメリカに行ってネイティブ(=日本語を話さない人)を目の前にすると何も言えませんでした。英語を話すという事に全く慣れていませんでした。驚きが先にきて、知っているはずの一言すら発することができませんでした。でも、これって普通の事だと思います。
でも、そこで「やばい」と思った。そこから火が付きました。そしてやるからにはネイティブの様に話したい!!そう思ったのが18歳の頃。ネイティブになるのは遅い年齢のような気もしますが、ネイティブに近い英語を習得するには十分な若さでした。

思いついたらやってごらんよ
今、この記事を読んでくださっている方が何歳かはわかりませんが、今「英語やりたいなー」と思っているのであれば今がチャンスです。今、明日を待たずに今、この瞬間から始めるべきです。
英語に限らず、母国語でない言語を学ぶ場合、若ければ若いほどメリットがあります。習得が早くなります。
明日より若い今日。今。ぜひスタートさせてください。無駄にはなりませんから。
あれから、、、もう20年近く!?
英語に目覚め、「これじゃいかん!」とか、「馬鹿にされずに話したい!」とか心に雷が落ちてから20年近くがたちました。私は・・・遠慮がちに言ってもバイリンガルになれました。アメリカで大学を卒業し、アメリカで就職し、日本に帰国してからもアメリカ系の大企業で働き続けました。
英語をやりたいなーーとか、英語が話せたらなーーーと思っている方にはぜひ始めてほしいです。なんだか伸び悩む時期もあると思いますが、振り返れば必要だった時期。ちゃんと成長していますよ。

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