こんにちは!
試験が近づいてきて、どうしようもないソワソワに襲われている親御さん多くないですか?
我が家も同じく、どこにもやれない緊張感と共に毎日を過ごしています。
夫婦で協力して愛する我が子の進学先を勝ち取るのがお受験。
今回は父親の役目と大切さについてお話します。
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お父さんって重要人物。添え物じゃない!
我が子に良い環境を。良い小学校生活を。良い将来を!
親の願いと希望をたっぷり背負って、小学校受験に挑む小さい子供たち。

受かるのよ!あの学校に行くのよ!
まだ自分の意思もない年齢の子たちなので、ほぼ親が受験を決めている事でしょう。
親に言われた通りに、親の期待を背負って頑張る健気さが本当に愛おしいですが、
その「受験を決める親」って大体片親な気がします。
うちの場合は私。友人の所はお父さん。色んな家庭がありますね。
受験を決め、主導しているのが誰であれ、受検に向けたお勉強やお教室ごとのサポートって多くがお母さんによるものです。子供をおだて、お尻をたたき、教え、耐え、時にはどうしようもないほどに怒り・・・。不安になったり。「きっと大丈夫!」と思っていても「いや、、、現実は・・・」と一か月後の自分を想像して泣けてきたり受験準備中のお母さんはとても大変。そんな時、横でぽやっとしているお父さんを見るとイライラしちゃいます。
そんなお父さん、受験を任せっぱなしにしたり、他人事に考えてる場合ではありません。
小学校受験って実際の面接や願書等、お父さんの活躍を期待される場面がとても多いのです。
子供の準備にばかり目が行きがちですが、長期間かけてお父さんを教育する必要もこの受験の大変さです。
特に公立校しか経験していないお父さん。教育に興味のないお父さん。勝ち組なコースを歩んできたお父さん。努力そこそこに良い学歴を積み上げてきたお父さん。どれも要注意です。
なにがお父さんに求められるか
小学校受験のキーパーソンがお母さんな事はお教室も小学校もわかっています。
だからこそ、お父さんも同じ気持ちでこの受験に望んでいるかを確かめられます。
・この学校の事、理解してますか?(実際に見学に来ましたか?)
・この学校で子供にどんな風に育ってほしいですか?
・学校で行事がある場合、お父さんの協力は頂けますか?等々。
あの手この手で確認されるので、お父さんにはしっかりと学校に関して勉強してもらって、面接ではお父さんがメインで話すくらいの準備が整っていると良いです。
都市伝説的ですが、願書が手書きの場合、お父さんの字の方が好印象だとか。
でも、お友達でお父さんが全部書いたけど全部落ちた方もいるので、全てではありません。
学校研究、学校見学等すべて夫婦で一緒にできると良いですね。
子どもは見てる
親の期待を背負って頑張る子供。
なにも理解していないように見えるかもしれませんが、子供はあの小ささでいろんな事を感じて理解しています。親の期待も、親のソワソワも、自分へのイライラも。
うちの子なんてきっと、「この小学校に受かったらお母さんをHappyにできる」がもしかしたらモチベーションなのかもしれません。
つい独りよがりになりがちだけど、一歩ひいて、一回深呼吸して、一緒に歩む。
そしてあとは流れに任せましょう!
もう10月後半。ここまで仕上がった子供が本番元気にしっかりと試験に望めるように親も準備万端にして、家族で自信をもって臨めるように集中しましょう!
お父さんの説得に手こずったら
色んな本がでているのでそれを読んでもらうのも効果的かも。
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あとは受験経験者のお父さんから直接体験談を聞いてもらう。
私立の受験に関してただただわかっていない状態なお父さんって多いです。
第三者の意見に目を通してもらうと理解が深まったりします。
がんばってください

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