公文をはじめた理由

公文やってます

3歳9か月、幼稚園が冬休みに入ったこともあり公文の体験を受ける事にしました。

体験は1週間、通学2回。ちゃんと毎日の宿題も頂けます。

椅子に長い時間座っていることが苦手だったけど、思い切って初めて良かったです!

なんで公文にしたの??

理由は簡単!

夫が幼いころ公文に通っていたから!

ちょっと短絡的ですが、その通りです。そして幼稚園でも公文に通っている子が多く、良い噂を聞いていたので他のお教室等は調べずに公文の扉をたたきました。お教室の先生によって随分雰囲気や進め方が変わるようですが、うちの先生はとても穏やかで、焦らずじっくりお勉強を見てくださる感じが好印象でした。「体験をして、それから考えて良いですよ」と言ってくださったし、最初から複数教科スタートする子もいるようですが、「まだ3歳だし、お勉強を毎日するという習慣もないでしょうから、公文に慣れるために1教科スタートで良いと思う」と言って頂きました。

とにかくレベルアップ!という感じがなく、子供に寄り添って下さる感じが決め手でした。

体験終了と同時にそのまま入会しました。

なんで国語を最初に選んだの??

これはとにかくの日本語力の強化のため、まずは国語を選びました。

ひこうき君、アメリカで育ったため日本語力が低く、帰国後半年たっても日常会話の7割は英語でした。日本語と英語が混ざるような話し方ではなく、きれいな日本語力を伸ばしたいとの願いも込めて国語を選びました。そのまま英語を育てればと思いがちですが、私たち両親は息子に日本語を第一言語としてほしいので、きれいな国語力は大切です。最初は1番簡単なレベルからになりましたが、おかげで日本語脳が劇的に伸びました。

週2回の通学学習、ちゃんとできてる?

自閉症スペクトラム傾向のある子だと、「お教室でちゃんとお勉強できるの?」と不安になると思います。ひこうき君は興味がない事に対しての興味が0なので、最初は私も不安でした。

でも、公文って「1人の世界」なんです。

1人で行って、1人で課題をこなし、終わったらすぐ帰る。

集団行動しなくていいのです。

それがひこうき君にとっては良かったと思っています。

でも、お教室には決まり事もあるし、低年齢の場合、先生と向き合って課題をこなさなくてはなりません。

最初は泣いて何もできない日もあったし、お漏らしも一回しました。

集中できなくて、全部終わらせられないまま帰ってきた日もありました。

でも、他の子との関りがなく、ひこうき君の集中を邪魔するものはありません。

なので他のお稽古事よりもすんなりなじむことができ、とても楽しく通っています。

公文を通してお座り力をつけよう

ひこうき君は長い時間座っている事が嫌いなので、公文でも最初はうろうろすることがあったようです。

でもこれも習慣づけ!

だんだん座っていられる時間が長くなってきました。

公文の先生もおっしゃっていましたが、「公文に取り組むと集中力がつきます」と。

ちょっとずつですが、お座りする力もつけれるので通学学習はおすすめです。

(まわりの子が座って、集中してお勉強している姿を見る事も良い影響の様です)

番外編:公文の先生に発達障害の事を伝える?

これは親の考え方です。絶対に伝えないといけないことはありません。

伝えた方が楽になるならば伝えて良いと思いますが、

うちはあえて伝えていません。伝えなくてもできているので不要との考えです。

発達障害に理解のある先生であれば良いですが、そうでなかった場合不公平を味わうかもしれません。

なので、様子を見て、また先生の感じを見て決めればいいと思っています。

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