お久しぶりです。
1年生の息子、最近公文の進級スピードがググッと早くなりました。
年少の終わり(月齢的にちょうど4歳)で公文を始めた時、算数は6Aの1aからスタートしました。国語は7A!本当に0からのスタートでした。
息子は成長スピードが遅く、そもそも発語が遅かったり、語彙力がなかったり、気持ちもぽやーっとしていて4歳のスタート当時、数を数えるのも怪しかったし、英語優位だったので日本語が怪しかった。ハンデだらけでスタートし、正直、「6A教材に月7700円!?国語も足して15000円!?」ってなったけど、先生の言うレベルでスタートしました。あれから約2年。
算数はBになったよ!国語はAII!
途中お休みした時期もありましたが、年長3学期になってからの進みが早かった。
なんでだろう?紐解いていきたいと思います。

僕は小学生!
気持ちって大切ですねー! 痛感しています。
「小学生になったので、お勉強を頑張りたい!」と本人が言いました。
公文で進級すると賞状がもらえる事を「嬉しい」と思うようになったのも大きい。
競争心のない子で、そんな性格を心配した時期もありましたが、成長ってすごい。
早くもう1枚賞状をもらいたいから頑張るって張り切るその気持ち。原動力です。
本人のやりたい気持ちが進級スピードを上げている1番の要因だと思います。
ついでに、”進級したら好きなおもちゃ”という禁断のリワードも採用。
素直なお子様はノリノリで頑張っています。今は絶賛プラレール。(笑)

手先の成長
「手」「手先」の成長が大きかったなと感じています。
息子は手先の使い方が月齢に対して幼いと幼稚園で言われていました。
字を書くことに消極的、お絵描き興味なし、オリガミは圧が足りないのかちゃんと折れない・・・。
幼稚園の先生にも、「もう少し、指先を使いこなせるといいですねー」って何度言われたことか。
公文も入塾からズンズンを1年半もやりました。(うちの先生、かなり慎重派です)
いつまでたってもはみ出さずに線を書く事が出来なくて、先生も困った様子でしたが、
手先の成長が追いついた途端、「もう大丈夫ですね」ってズンズン卒業できました。
親としてはどんどん先取り学習させたいけど、子供の成長をしっかり待つ気持ちも大切ですね。
しっかりと「書く」事ができるようになると、記述スピードがあがりました。
また、自分で「書く」コントロールができるので答えを書く事が楽しくなったようです。
親に焦りがでてきた
ママ友との会話で公文のレベルの話ってなんかグレーな感じがします。
「ひらがな頑張ってるー」とか、「漢字が始まった」とかふんわりレベル感がわかる会話になるときはあるけれど、「うちはB教材になった」なんて具体的な会話をしたことはありません。
でも、小学校に入ると子ども同士でそんな会話をするようで、「僕はもうFになった」なんてちょっと自慢気に話してくれる子に出会うようになりました。
そこで「これは!」と火がついたのが子供ではなく、私(親)。
ちょっとお尻を叩いて、一生懸命やらせなくては!と思うようになりました。
以来、勉強タイマーも購入し、「10枚10分」と言われたらそれを目標に取り組むようになりました。
こちらにも力が入ったことで子供の勉強管理をしっかりできるようになったし、
「お勉強頑張る!」って気持ちの小学生との相乗効果で進級スピードUPにつながった気がします。
↓我が家が購入したのはこちら。見やすくて使いやすいです。
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今はB教材
早生まれ6歳、小学校1年生5月のレベルはA教材、7月にB教材になりました。
Bレベルは公文のサイトで見ると小学校2年生レベルと。
でも3Aを卒業したのが2月頃、2Aは4月頭と思うとすごいスピードで進級しました。
A教材に入った時、足し算は毎日完璧。10枚10分も守れるようになりました。
B教材に入った頃には「僕は計算名人かもしれない」とどこからか自信がわき楽しくなったよう。
先生からも「良い調子ですね」と声をかけて頂き、親子で乗って来ました(笑)
国語は今週から次のレベルに進みそう。進級テストの結果が良いと本人も嬉しそうです。
全てはやる気
卒園式の時はあまりにふにゃふにゃしていて、気が抜けていて心配していました。
1年生になって、「お勉強ができるようになりたい」と言葉にすることが増えました。
本人のやる気が一番大切。親はその気持ちが続くようサポートですね。
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