はじめてのCAASP

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カリフォルニア州の公立学校では小学校3年生以上に毎年実施される州のテストがあります。それが「CAASPP(California Assessment of Student Performance and Progress)」で、思考力・読解力・説明力が問われる試験です。

アメリカに来て1年未満であれば試験が免除になりますが、基本的には全員受ける試験です。この試験結果により学校の評価が変わり、学校が翌年に受け取る予算が変わるなんてこともいわれており、学校によってはとても重要視されている試験です。

息子は今小学校3年生。初めてのCAASPPを前に多少の対策を・・・と色々調べたのでシェアします。

CAASPPの特徴と対策

CAASPPとはカリフォルニア州の学力テスト。


英語と算数の2教科の試験。
マークシートでなく、記述問題も多くある
算数は選択肢の問題と解き方等を説明させる問題がでる。2種類テストあり。
英語は基本的にリーディングの後記述問題とエッセイ。こちらも2種類。
時間内に解き終わらなくても大丈夫。別時間に解き終えさせてくれる。
スピードではなく、確実に質問をこなすことを求められる。

つまり、
日本の英語教材では対策ができないのでアメリカで教材を入手する必要があるのです。

算数も英語も2回ずつ試験があります。子供はかなり疲れる模様です。

わが家が選んだ教材集<英語>

① SBAC公式サンプル問題

(CAASPP公式サイトでトライアルテストができる)
→ 公式サイト

  • 実際の出題形式そのまま
  • 無料で使える
  • 操作画面も本番と同じ

👉毎日練習したりする必要なないと先生にも言われました。プレッシャーになってしまうし、本番前に疲れてしまう。でも、様子を知るには一番良い教材です。市販の教材よりも少し難易度が高い感じがしました。試験直前よりも少し前にやることで子供のやる気を引き出せるかなと思いました。(わが子調べ)

② Spectrum Reading Grade 3

  • アメリカで定番の読解ドリル
  • 短文〜中程度の長文まで対応
  • 質問が「根拠探し型」

👉 CAASPPの読解対策にかなり近いが難易度は弱い気がする。

うちが1番最初に買った教材がこれでした。1学年落としてテスト対策させようかと思いましたが、3年生でも大丈夫でした。学年を落とさず、多少難しくても自分のレベルで対策すると良いと思いました。わからない単語は毎回確認する必要はありそうです。

③ Reading Comprehension Grade 3(Scholastic系)

  • ストーリー系の文章が多い
  • 「なぜそう思う?」が中心
  • 語彙力も伸びる(←重要)
  • ほぼ選択問題なので子供が取り組みやすい

👉 私が見た感じ、英語が苦手な子でも取り組みやすいし、将来の日本の英検対策にも良いとおもう

わが家が選んだ教材集<算数>

①IXL Math(オンライン)

  • CAASPP形式の問題あり
  • 弱点分析ができる
  • 自動でレベル調整

👉 “テスト慣れ”に最適

算数は正直対策いらないです。日本の年齢層等の算数ができれば内容的には問題ないと思います。ただ、算数の問題を説明する単語力が必要です。なので算数力というよりも、英語力を鍛えて備えるって感じでしょうか。


実は大部分を占めるのが思考力問題


思考力を鍛える教材は英語で取り組まなくても大丈夫です。
日本語の方が得意なら日本の教材を使って、とにかく頭を柔らかく、また自分の考えを言語化できるように日常的に取り組むことが大切だなと。

わが家はサピックスのきらめき算数、算数ラボ等で対策・・・と言えるほどではありませんが取り組みました。こちらは付け焼刃ではどうしようもないので、小さいころからの学習習慣かなと思います。しかし、CAASPPはそんなところを見られているのかな?とは思いました。


先生からのアドバイス

まだ英語力に懸念がある息子なので、CAASPPを受ける前に担任の先生に細かく話を聞いてアドバイスをもらいました。家庭でできる対策って事で相談しました。

・とにかく本を読む
・単語力をあげる
・短くて良いから書く習慣を
・日本語でも良いから自分の考えを言葉にできるようにする
・試験には集中力が必要

とのこと。テスト直前では対策できない事ばかりです。

ELSの先生もですが、とにかく読書するように言われます。

本番にむけて

学校から言われたことはテスト期間に欠席しない事。
欠席した場合Make Upとしてあとで試験を受けることができるが、その場合は問題が難しくなるとの事。

基本的には子供たちの「今」の学力を図るので対策は不要なようです。
でも、試験のフォーマットになれる練習はした方がよいとのこと。
アメリカの小学校、とにかく読んで書く、読んで自分の意見を言うことを重要視されていると思います。
そんな練習を日々日常的に行うようにしないとですね。

また試験を受けた後にご報告できることがあればしたいと思います。

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