さて、公文やめます - 1年半通った結果 -

公文やってます

公文を始めて1年半、国語と算数の2教科をやっていた時もありますが、今は国語だけにして細々と続けています。でも、息子のモチベーションの低さ、またとても保守的な先生の進め方を見ていると「ちょっとお休みしようか?」という気分になってきました。

思い切ってやめようと思います!

週2回、お教室通いがとっても負担

息子も年長になり、また幼稚園がコロナ禍を考慮して保育時間を長く、長くと頑張ってくださっているおかげで幼稚園で過ごす時間が長くなってきました。そして他にも頑張りたい習い事も増え、毎日が忙しくなってきました。知育も、運動も、家でのお勉強もー--!って5歳さん、忙しすぎます!

公文って週に2回通わないといけないんです。それも各お教室が定めている決まった曜日に。コロナで週1の通学と家庭学習にしても良いとの説明もありましたが、幼稚園生はやはり週2回行かないとと。それが午後3時とかにあるとまー予定を組むのが難しい。固定の曜日の上、うちのお教室は時間も予約制。この公文時間に意外と振り回され、融通が利かない感じに私のイライラがたまったりもします。

そして1年半がんばった公文の息子の国語レベルは3Aの終わり。たぶん来週には2Aに進めると思いますが、正直息子の通っている公文のお教室は先生の考えもありとても進みが遅いです。お教室に貼られている表彰されている子のリストを見ても一目瞭然。すごく人数が少ない。同じ教室に上の子を通わせていたというママと話したら、「あそこは進みが遅いからやめた」と言われました。公文、お教室ごとにカラーがありますよね。

進度の遅さ。教材の内容にも少し不満が。

公文のレベルチェック、教材確認はこちらで

今やっている3Aの教材は基本的にひらがなを読んで、書いて、簡単な質問に答える・・・それを毎日5枚やる感じ。これが少しもったいないと思うようになりました。公文のおかげでひらがなの読み書きができるようになり、日本語力がついたのは確かですが、公文の「写し書き」が当たり前になっている息子には「さぁ書いて!」と白紙を渡してもかけないひらがながたくさんある事に気づきました。これはいけない。いつでもお手本があるというのは違うはずです。そして復習が大切なのはわかりますが、進度が遅いとモチベーションを保つのが大変です。

というわけで、国語を続ける事は良いことと思っていましたが、このために週2回、公文に通う時間がもったいなく思えてきました。そしてその宿題を続けることも。公文と似たようなお勉強は家で続け、習い事としてはもっと頑張ってほしいこともあるので一回公文を離れようと思います。

↓ おうちでできる教材で対応しようと思います。たくさんでてるしね。

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小学校受験を考えるようになった事も理由の一つ

あと、親のひいき目かもしれませんが、息子はどうみても「私立向き」の子です。夫は小学校受験に対して興味もなにもありませんが、私は良い環境に身をおくためにも私立小学校の受験を考えています。そのためにも公文ではなく、知育のお勉強に力をいれようと思いました。お絵描きや工作も頑張らなくては。たとえ受験に失敗したとしても、たとえ受験をしなかったとしても、この受験準備の経験は小学校入学後に大きく役立つものと思っています。公文も続け、知育も続けだと・・・いっぱいすぎますよね。

また別で書くけどね。発達障害疑いのその後。

そしてこの話はまた別で書かなくてはいけないのですが、発達障害を疑われた息子の成長を見ていると、小学校が来年に控える「年長さん」の1年は小学校入学以降の準備に時間を使った方が良いと思っていることも公文を辞めようと思った理由の一つです。

公文を始めた時、息子はまだ3歳でした。お教室で座っている事を嫌がったり、歩いたり、はたまた寝たこともありました。でも、毎週公文に通うという癖がついた事で座ってお勉強をする、終わった後はご本を読んでお迎えを待つ、親が来たら先生にご挨拶をして帰るという事ができるようになりました。しかし、公文の先生と一対一でやるというスタイルから、1人の先生が集団に対して行う授業でも理解して勉強できるようにシフトさせなくてはと思いました。小学校に入ったら毎日、「40分の授業」を何コマもこなさなくてはいけません。その準備を何もしないで小学校へ飛び込んで大丈夫だろうか・・・それが私は不安なんです。受験の準備をかねつつ、「座っている」「聞いて動く」「周りを見て動く」ができるように先取りしないとと思っています。なので、やはり公文からは一度離れないと時間確保ができないな・・・と思うのでした。

さ、先生にお知らせします!

決断した今が行動すべき時!



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